愛徳学園の中学入試模試があるってさ

愛徳学園は神戸市にあるカトリック系ミッションスクールで小学校から高校まである。

むしゃらに勉強して難関国立大へ何としても行くという風でなく、どちらかというとのんびりとして穏やかな学風のようだ。

かといってのんびりとしているだけではなく、「関関同立」クラスの大学には取り立てて頑張らなくても普通に進学できる。

勉強一色の中学高校ではなく、友達と仲良くしたり、学校で習う以外の、たとえばボランティアをしたり、バンドを組んだりと言ったこともできる。

それでいて平均以上の大学へ行ける学校だ。

ミッションスクールなので、宗教(カトリック)の授業があり、年間を通して復活祭や降誕祭などの行事がある。

こういった授業や行事は一見役に立たないようであるが、欧米の文化はキリスト教(カトリック)に基づいているので、

社会人となって海外で仕事するときに役に立つし、そうでなくても長い人生の折々でキリストの教えの片りんでも知っていれば人生の助けとなる。

またスペインの修道会が母体の学校なので、スペイン語の授業がある。

英語の教育に力を入れている。

進学塾トリニティーからも愛徳学園高校に進んだ者がいる。

その子は私立専願で進学した。ごく普通の子で中学の成績は中の上というところ。英語が得意だった。

おとなしい子で、わりと人見知りがあった。

愛徳は小学校からあり、そこから小・中と上がってくる生徒が大半なので、高校からはいって馴染めるかなと思たが、

すんなりと馴染めた。愛徳の先生方が気を配って下さったのだろう。

英語などは愛徳の中学部から上がってきた者が先に進んでいて、最初少し苦労したようだけれどそこをクリアすると, 成績が伸びていって学年でも中の上から上位に位置するようになった。

そして、愛徳学園高校を卒業して関西学院大学に合格し、現在関西学院の3回生だ。

よっぽど愛徳がよかったらしく、妹は中学から愛徳に通っている。

愛徳学園中の「プレテスト」=模擬試験のようなもの、が11月18日と11月24日にある。小学生対象だ。

愛徳学園高校の「高校入試説明会」は、11月10日と12月9日にある。中3生対象だ。

進学塾トリニティーは愛徳学園を推薦します。


進学塾トリニティー